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2011.04.03

【和訳】Q AND A WITH DONWAN HARRELL - PRPS, FOUNDER

世界中のデニム好きが集まり、語り合う有名なサイト"DENIMOLOGY"にPRPSのデザイナー"DONWAN HARRELL"(ドンワン・ハレル)のインタビューが掲載されていました。
かなり残念な英語力を遺憾無く発揮し和訳してみました。
思い込みの意訳だらけですが、よかったらPRPSというブランドを知る足掛けになればと思い、恥を偲んで掲載されて頂きます。

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ドンワン・ハレル。彼はPRPS JEANSの創設者、デザイナーとしてよく知られている。そして彼は車と、言うまでもなくデニムが大好きである。

彼はオイルで汚れたデニムやボロボロになったデニム、激しく加工されたデニムが大好きである。そして彼はそれらを作りだすことによって有名になった。

全てのディティールはドンワンによってデザインされ、ハンドクラフトによって作られるPRPSのデニムたち。

これらは大体350ドルから650ドルである。



Q: PRPSはデニムに心を奪われ、そこから影響を受け続けてきていますが、なぜデニムは多くのデザイナーたちの心を捕らえるのでしょうか?

A: それはアーリーアメリカンカルチャーや初期のハリウッド映画産業による部分が大きいと思います。LeeやLevi'sを履いたジェームス・ディーン、マーロン・ブランド、そしてマリリン・モンローが映画の中で履いていたり、そしてデニムを履くような労働者層を舞台とした映画作品を経て、デニムはアメリカ人のワードローブにとって必要不可欠なものに進化していきました。



Q: あなたがPRPSについて話す時、必ず"本物"という言葉が出てきますよね。なぜその言葉はあなたにとってとても重要なのでしょうか?そしてあなたはどうやってその"本物"を洋服で実現しているのでしょうか?
A: ワークウェアやミリタリーウェアの数え切れないたくさんの細部、ディテールのデザインはその長年の歴史によりテストされ生き残ってきたものですよね。私にとって、時の試練に耐えて残った、そのディテールはトレンドや現代へのアレンジを経てもなお、"本物"を象徴していると思うのです。だからいつも私はそういったディティールを自分のデザインに取り入れる事でヘリテージプロダクトに敬意を払っているのです。



Q: あなたは洋服には目的があると話していますよね。感動し、楽しむのではなく、ただ身につけるだけのものという意味ですか?それともあなたはあなたの作る洋服にはそれらの素晴らしい伝統や遺産的なデザインを持たせるべきだと思いますか?
A: アーリーアメリカンのワークウェアやミリタリーウェアはある目的とその為の機能を持って作られていました。PRPSはそれと同じような信念を持って洋服を作ることに誇りを持っているブランドだと考えています。

Q: 素朴な質問ですが、なぜデニムを作るために日本を選んだんでしょう?
A: まずオリジナル(ヴィンテージ)のリーバイスに使われていたデニムの織機は日本にあるんです。次に日本の岡山の小さな町「児島」は世界でも最高のデニムを作る技術を誇る町だからです。たくさんの工場は小規模な家族経営ですが、次の世代へ技術が伝えれられていますしね。


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Q: PRPSをスタートする前、専門的なデニム職人たちから学ぶために2年間も日本中を旅して回ったそうですね。なぜあなたにはそれほどの事が必要だと思ったんでしょう?なぜそれほどそれらのデニムに関する専門的な職人たちに教えを求めたのでしょう?

A: 私の仕事に対する倫理観からすると、どんなデザインの仕事でもスタートする前にすごくきっちりと準備し、調べていましたからね。


Q: その時の何かおもしろいエピソードはありますか?

A: 私はたいてい渋谷のセルリアンタワーホテルに滞在していたんです。そこのエレベーターが思いも寄らない出会いを授けてくれましたね。デビッド・ハッセルホフ、ショーン・ホワイト、ミューズ、ザ・クークス(僕の大好きなバンドさ)

Q: アフリカのコットンをあえて使用していますよね。それはとても手間の掛かることだと思うのですが、何がそんなにすごいのでしょうか?

A: 私たちは家族経営の農場が生産しているものを使用しています。私たちの使うデニムに必要なコットンは小規模な企業をサポートする役目も持っています。大規模なコットン農場ではなくてね。

Q: 私はあなたが1950年代のヴィンテージの力織機を使って、それらがユニークな表情をあなたのデニムに与えたと何かで読んだんですが、それらの使い捨てられてしまった技術や機械を使うことはあなたのブランドの精神にとってとても大切な要素なんじゃないでしょうか?もし同じような生地が現代の織機で作れるとしたらどうしますか?

A:今は両方使っていますよ。ヴィンテージの力織機は全てのセルビッジ付きデニムに使っているし、現代の織機はセルビッジ無しのために使っていますね。

Q: あなたはそういった手間の掛かるデニムの工程を称賛しているように見えます。ゆっくりと時間をかけることを重要視した工程はファストファッションと使い捨ての現代のファッション産業界に対するメッセージでもあるのでしょうか?それともそれは私の考えすぎなのでしょうか?

A: 私はただセルビッジデニムの生産工程を正確に再現しただけなんですよ。それは必要な製造過程なんですよ。1870年代からのね。

Q: 特殊な技術を駆使して作られたそれぞれのアイテムが持つあなたの主張を振り返って、いくつかの技術的な事を踏まえてPRPS 2011春夏について話して頂けますか?

A: 私の持っているたくさんの古着は新しく商品を生み出す際にとても役に立っていますね。今ではそれらは私のインスピレーションの源となっています。デニムはとても一般的な素材となりました。一般的にはジーンズは1837年にオリジナルのデザインが完成されたと言われています。過酷な環境で働く労働者たちの意見を取り入れて、とても耐久性のある丈夫な素材として作られました。彼らは同じ服を毎日毎日繰り返し着用していました。デニムはデニム特有の綾織の為にとても弾力性のある素材でした。そしてそれは履けば履くほど自分にフィットし、長く付き合える素材であり、それは全ての肉体労働者が着用し証明していました。生のインディゴブルーのデニムを繰り返し履き込むと世界に2つと無い自分だけの自然な色落ちになりますよね。毎シーズン私はそういったデニムの役目と歴史を頭に入れてデザインしていますね。




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Q: さらにお聞きしたいのですが、あなたは車に対してもとても情熱をお持ちですよね。ヴィンテージカーやマッスルカーに対するそれは洋服に対するそれと同じようなものなのでしょうか?
A: 私の父はヴィンテージカーマニアだったし、個人的にはドライビングやヴィンテージカーのメンテナンスをする事が大好きなんですよ。まさしく洋服にも車にも同じ情熱を持っていますね。それらは互いにとても関係しているものですしね。車も洋服もアメリカがそれらを作ることに誇りを持っていた初期の時代を反映してますしね。

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